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記者コラム

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とんぼり通信

  • テトリス世代のトランクルーム

    2020年09月24日
    とんぼり通信

     新型コロナに世界が染まって半年以上が経った。欧州では収まりかけた感染が再燃しているとも伝えられる。国内でも一気に人が外に出始めた4連休には、場所によっては昨年を上回る人出があったとも報道されている。「あそこだった ...[続きを読む]


  • コロナが終焉したら……

    2020年09月18日
    とんぼり通信

     小学生でも知っていることをまったく知らず、5年生に教えられて驚くことがあった。デジタル・ネイティブの現在の子どものほうが、はるかに物知りであることは理解しているつもりだが、昔からある生活の営みや、取り巻く環境の四 ...[続きを読む]


  • コロナ慰労金で燻る政治力不信

    2020年09月15日
    とんぼり通信

     日本薬剤師会は2022年の参院議員選に、組織内統一候補として藤井基之氏に代わって神谷政幸氏を推すことを決めているが、9月2日に開かれた日本薬剤師連盟総務会で、支援組織体制と後援会活動のタイムテーブルが決まった。 ...[続きを読む]


  • 炎天下の非接触型体温計

    2020年09月09日
    とんぼり通信

     コロナ関連製品に関しては「ポピドンヨード」でちょいとミソをつけた感もある大阪だが、府内の事業者にはビジネスチャンスとの意識はまだ燻っているようだ。マスク、アルコール製剤、防護服、フェイスシールド、手袋、体温計など ...[続きを読む]


  • 老人力がついた

    2020年09月04日
    とんぼり通信

     きわめて個人的な考えです。筆者がこの国のメディアの嫌いな側面は、流行に敏感な振りをするくせに、その本質について少しも分析的ではなく、表象的な理解で済まして恥じないこと。最近でも「自粛警察」「あおり運転」などという ...[続きを読む]


  • 薬剤師さん、在宅では固有の役割を

    2020年08月24日
    とんぼり通信

     大阪府薬剤師会は今年度から薬局の在宅医療推進事業を行う。このほど傘下の地域薬剤師会に事業協力依頼を通知した。大阪府の地域医療介護総合確保基金を使った事業で、薬局薬剤師の病院退院時服薬指導の同行研修、病院薬剤師を対 ...[続きを読む]


  • 政治判断だった?ポビドンヨード

    2020年08月18日
    とんぼり通信

     吉村洋文大阪府知事が大々的に推奨して物議を醸したうがい薬のポビドンヨード。実はその会見が行われた8月4日の翌々日の6日、大阪府薬剤師会は府民向けホームページで啓発文書を掲載したほか、会員にも対応要請通知を出した。 ...[続きを読む]



  • イベント再開と4度の飲み会

    2020年08月07日
    とんぼり通信

     7月中は4回の飲み会があった。ほぼ1週間おきで、1回目は2人、2回目も2人、3回目は4人、4回目は3人だった。1回目と2回目は同じ相手で、筆者も相手も高齢者である。コロナを話題にしつつ、午後早めの時間から飲み始め ...[続きを読む]


  • 続「ミナミ」のコロナ

    2020年08月05日
    とんぼり通信

     大阪府の吉村洋文知事と、大阪市の松井一郎市長が4日夕、共同記者会見してミナミの一部を「ホットスポット」に指定、地域限定のコロナ感染対策を打ち出した。前回のこのコラムで動向は示したが、公式に方針を確定した形になった ...[続きを読む]


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