
Cover.古川英隆
三河湾、佐久島。名産であるコノワタは江戸時代、幕府への献上品だった。島で、もう殆ど作らなくなった幻の珍味、子を持つワタの干物、「干しコノコ」の噂を聞いた.偶然手に入れ酒の肴に。濃厚にして至極旨し。
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話題の焦点
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「悪者」になりたくない医薬品卸
未だに難航する価格交渉
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OBSERVER
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全体最適のための専門医制度改革
御意見無用のプロフェッショナルオートノミーに懸念も
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怯んだ生活保護「医療」の改革
参院選前に負担増に踏み込めず
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後発品への置き換えで卸が「本音」
急激なスピードアップに「追いつけない」
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新薬の市場環境を読む(第39回)
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国内各社のがん戦略を見る(第4回)
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正念場を迎えた「SCM」構築(第23回)
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「メディビック」に乗っ取りの危機
国内ベンチャーの芽を摘む妙な投資会社
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Halmes&Vaccine(第5回 〜輸入超過〜)
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閉塞感漂う「生活者の味方」大正製薬
ネット販売とスイッチ「エパデール」が頭痛の種に
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世界の医薬品業界
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海外時報(QALYは廃棄すべきか、HTA最適化の「解」とは①)
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医薬経済気象台
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審査建言
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いまさら聞けない生薬・漢方薬(第8回)
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薬剤経済学(第1回 PCORI出資の研究企画とは)
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MR活動実態調査レポート(新時代のMR活動実態調査・SMAXデータ分析88)
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OUTLOOK・欧米のMR事情(第281回)
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環境激変 MR進化論(第126回)
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interview
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患者会
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霞が関人物録(47 京都府(上))
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ラテン転々(No.34)
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製薬企業・その現状と展望(—12年度の増収増益は確実—)
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フロントライン
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時流遡航(第1回)
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技術革新と製薬企業の明日(第32回)
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眺望「医薬街道」
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この国につけるクスリ 社会保障よもやま話
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大震災—そのとき医療は—
南海トラフ被害想定「徹底検証」
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はじめに
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第1章 南海トラフ巨大地震「正しく恐れる」
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「桁違いの災害」医療はどうなる
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崩れるライフライン
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複合型の医療
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メーカー物流の盲点
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大阪「集積地」の懸念
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卸の供給体制は万全か
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第2章 「陸の孤島」伊豆南部の医療事情
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33mの津波が襲う町・下田を歩く
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自動参集制度
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「脱医療圏」の発想も
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第3章 医療を守る備えは
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製薬工場を止める震度7と津波
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払拭できぬ通信の「途絶」
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「港」がガソリン不足の鍵
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供給の要「卸」の命綱
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15万人の透析患者の行方
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災害時医薬品一覧
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おわりに