
Cover.古川英隆
「ワビズム/サビズム」 歌で花に故人を偲ぶなど、古く日本では人の世は儚く自然の巡りは悠久と捉えた。実は「侘寂」も人為に時間や偶然が作用した自然親和文化の流れ。それでも由来を禅に求める処なぞ、輸入価値を崇拝する日本らしい。
-
再出発のKMBを阻む新型コロナ
信頼回復よりも「ワクチン不信」を心配
-
AMR薬開発の「サブスク」は成功するか
法制化で製薬企業に「ご褒美」、国民の理解が鍵に
-
「リストラの夏」経て、武田国内事業の行く末は
ヘルスケア売却後も財務目標は道半ば、草刈り場となるか
-
薬価収載「見送り」品目の行方
「60日・90日ルール」に患者代表が投じた一石
-
阪大・国循「論文不正」が先進医療に飛び火
次々と出たボロを予見できない厚労省
-
医工連携(医工連携の実践者27 岡本淳 東京女子医科大学先端生命医科学研究所特任准教授)
-
間違いだらけのHTA(第62回)
-
現場が望む社会保障制度(第64回)
-
「進退窮まった」ローソンの明日
目標失い、三菱商事もイオンも離れていった
-
「やっている感」に翻弄された製薬業界
新薬創出加算を「骨抜き」にした安倍首相
-
抗菌薬が「国家安全保障」で急浮上
「失った発酵技術を取り戻せ」との声も
-
“女性のコロナうつ”が露呈させた少子化対策の脆弱
後手に回る対策、根深い危機意識の薄さ
-
【更新】薬局経営めぐり東京薬科大でお家騒動
源流は新旧理事会の権力闘争か
-
社長の「無茶ぶり」で成長続けるタニタ
経営者の資質「ほら吹き」「バカ者」で邁進
-
OBSERVER
-
看護学者から見た個別化医療とグローバリズム(第37回 ヘコヘコしても失敗しても、それを人に振りまくな)
-
激動の時代の製薬企業 その戦略と事業価値(中計目標を凌駕した収益)
-
医政羅針盤
-
茹であがる前に跳べ(第11回)
-
鳥集徹の口に苦い話〜媚びないジャーナリストの劇薬処方箋〜(第117回)
-
フロントライン
COVID―19ワクチン開発競争で日本は負け組か
-
読む医療ー医師が書いた本の斜め読みー
-
時流遡行(第23回 ─第1次産業的思索時空の重要性再評価を考える─)
-
平時医療体制の破綻に備える〜電光石火こそ最良の有事医療〜(第107回)
-
薬のおカネを議論しよう(第25回)
-
眺望 医薬街道
-
Pharmacoeconomics ━療法の価値━(第59回 ISPORタスクフォース推奨から16年後の状況)
-
支払いと結果 ━医療の構造━(第59回 ノーベル賞エコノミストの生体腎増強策(❶②③④))
-
Current Issues
-
ニュースダイジェスト
-
時感/編集後記
-
話題の焦点
-
奥付