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記者コラム

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とんぼり通信

  • 波風が立つか、立たせないかの判断

    2016年06月20日
    とんぼり通信

     前回、地方医師会の役員人事の慣例について触れます、と約束はしたが、よく考えてみると、医師会にあまり詳しいわけではなく、実際にこの目で長いこと見てきて確かめたことなどない。自信がぐらついているので、謝るしかないのだ ...[続きを読む]


  • コールド負け?

    2016年06月13日
    とんぼり通信

     日本医師会の会長選挙が行われるシーズンになってきた。今回は、常任理事の一人が、現職の横倉義武会長に挑む(6月10日時点)と言われているが、結果は固く収まるというのが、大方の見方でしょう。関心は、副会長、常任理事の ...[続きを読む]


  • PET銀座

    2016年06月10日
    とんぼり通信

     4月14日に起きた熊本地震は2度の震度7を記録し、群発化してすでに2ヵ月近くも余震が続いている。現地の人々の生活が一刻も早く元に戻ることを祈るのみだが、報道などを通じてみる家屋の倒壊や、橋の崩落、土砂崩れなどの光 ...[続きを読む]


  • 誰のための医薬分業?

    2016年06月06日
    とんぼり通信

     大阪府守口市の関西医科大学滝井病院が、5月にリニューアルオープンし、「関西医科大学総合医療センター」に名称を変更、新たなスタートを切った。  このリニューアルオープン、今年に入って在阪の ...[続きを読む]


  • 東和薬品の路線変更

    2016年05月30日
    とんぼり通信

     関西の製薬産業の2016年3月期業績は売上高をみると、絶好調でした。何だか医療費が伸びる中で、「このまま行けるんかいな」という不安がなきにしも非ずですが。小野薬品なんか、今期業績は空恐ろしい予想となっている。 ...[続きを読む]


  • 主役になれない阪大病院

    2016年05月23日
    とんぼり通信

     1978年のテレビドラマ版「白い巨塔」は田宮二郎の代表作だが、このドラマに時々出てくる大きな病院は、大阪・中之島にあった旧大阪大学附属病院である。中之島の阪大病院が現在の吹田・千里に移転が決まったのは78年だった ...[続きを読む]


  • 武田薬品の裏切り

    2016年05月12日
    とんぼり通信

     大阪はかつて製薬産業の町でもあったが、周知のように徐々に地盤沈下が進んでいます。それを挽回すべく、創薬などを基盤とした関西イノベーション総合戦略特区などによって規制緩和を進め、関西を医療産業の集積地として形成する ...[続きを読む]


  • 京都ぎらい

    2016年05月09日
    とんぼり通信

    「とんぼりの雨に別れて以来なり」  これは関西川柳界の二大巨星のひとりとされる岸本水府の有名な句。  岸本水府は田辺聖子の作品によって、その生涯が知られているが ...[続きを読む]


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