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薬学研究者が生薬・漢方薬を多角的に解説
いまさら聞けない生薬・漢方薬
商品ID:35
カテゴリ:書籍
著者 : 牧野利明 ISBN 978-4-902968-53-8 四六判 200ページ 2015年2月25日発行 薬学研究者が生薬・漢方薬を多角的に解説する。学生をはじめとする初心者から現場の医師・薬剤師など専門家必携の書。
目次
はじめに 第1話 「生薬」とは何か 第2話 生薬の品質の確保 第3話 食薬区分について 第4話 生薬の生産現場から薬局へ納入されるまで 第5話 生薬が薬局から患者に提供されるまで 第6話 生薬を原料とする製剤について 第7話 漢方エキス製剤について 第8話 医療用漢方エキス製剤の適応について 第9話 漢方薬に関する医薬品情報 第10話 漢方薬に含まれる化合物の消化管吸収 第11話 漢方薬と西洋薬間の薬物相互作用 第12話 なぜ、漢方薬は食前投与とされているのか 第13話 漢方薬による副作用① 間質性肺炎と薬物性肝障害 第14話 漢方薬による副作用② アリストリキア腎症 第15話 漢方薬による副作用③ 麻黄 第16話 漢方薬による副作用④ 偽アルドステロン症 第17話 漢方薬による副作用⑤ 腸間膜静脈硬化症 第18話 妊娠中の生薬、漢方薬の作用 第19話 生薬に関する独特な用語の解説 第20話 日本と中国での生薬の基原植物が異なる例 第21話 ドーピングと生薬 第22話 漢方薬以外の生薬の用途 第23話 アメリカにおける生薬の状況 第24話 ヨーロッパにおける生薬の状況 第25話 日本の新しい西洋ハーブ医薬品 第26話 生物の多様性に関する条約 第27話 ISO問題 第28話 生薬・漢方薬の分類法 第29話 漢方医学の流派 第30話 漢方薬の教育と研究について あとがき