「新ファルマ・フューチャー」2022年4月-5月号(冊子+WEB版)
商品ID:414
カテゴリ:新ファルマフューチャー
研ファーマ・ブレーン 永江研太郎: 著
2022年5月9日発行
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<内容目次>
2021年医薬品売上高ランキング <2021年12月期最終版> 1
為替レートの変化、50億ドル以上は36社で合計では前期比21%増と急拡大、2021年医薬品売上高ランキング表(50億ドル以上の36社)、10年前の2011年医薬品売上高ランキング表(20億ドル以上の48社)、10年前と比較した各社解説、2021年の20億ドル超の最下位はインドのザイダスで62位、2021年医薬品売上高ランキング表(2)(20~50億ドルの37位~62位)
2021年大型医薬品売上ランキング <2021年12月期版> 8
2021年と2011年のTOP50比較、【2021年】世界の大型品TOP50 表、【2011年】世界の大型品TOP50 表、10年後の変化、【2021年】世界の大型品 20億ドル以上の51~85位 表
免疫腫瘍薬:2021年世界市場と22年1Qの4大製品 12
2021年の免疫腫瘍薬市場は18%増の340億ドル、市場推移グラフ、2018~2021年の各製品売上表、2022年1Qの主力4製品、4製品の四半期売上推移グラフ
直接Xa阻害剤/DPP4阻害剤/SGLT2阻害剤市場 15
直接Xa阻害剤市場:21年は15%増の266億ドル、市場推移グラフ、2018~2021年の各製品売上表、DPP4阻害剤/SGLT2阻害剤:SGLT2阻害剤がDPP4を上回った21年、2016~2021年のDPP4/SGLT2阻害剤の推移グラフ、2018~2021年の各製品売上表、片頭痛のCGRP関連薬剤:
21年は経口剤を合わせて約1.5倍の25億ドル、2019~2021年の各製品売上表
<2021年薬効別医薬品売上>
薬効別医薬品売上ランキング2021(3)多発性硬化症薬、エリスロポエチン 19
5.多発性硬化症薬:▲3%の226億ドルで5年ぶりの230億ドル割れ、10年間の売上推移グラフ、多発性硬化症薬の2019~2021年の各製品売上表、6.エリスロポエチン製剤:2012年からほぼ半減して37.6億ドル、10年間の売上推移グラフ、2018~2021年の各製品売上表
<2021年製品売上特集> 9社の2022年第1四半期公表全製品売上を掲載
欧米大手の2022年第1四半期の公表全製品売上 23
1.ジョンソン&ジョンソン 公表全製品売上、部門別売上、損益計算書 2. ロシュ 公表全製品売上、医薬品の地域別売上 3.ノバルティス 公表全製品売上(TOP20製品、その他製品売上) 4.グラクソ・スミスクライン 公表全製品売上 5.メルク 公表全製品売上、医薬品地域別売上 6.ブリストルマイヤーズスクイブ 公表全製品売上 7.ファイザー 公表全製品売上 8.アストラゼネカ 公表全製品売上 医薬品地域別売上 9.サノフィ:公表全製品売上(ワクチン以外)
世界の医薬品業界トレンド情報 ~メーカー・各国の動き~ --------------------- 38~69
アッヴィがUCBからスピンオフしたシンデシ・セラピューティクスを最大10億ドルの買収で合意、EMAのCHMPが2月に承認勧告した医薬品、米国でもBMSの「レブラミド」のジェネリックがテバから登場したが、販売数量は当面レブラミドの5%までに制限、アストラゼネカがタグリッソと和黄医薬のMET阻害剤サボリチニブ併用のフェーズ3試験開始で1500万ドルを支払い、米FDAの迅速承認後の評価権限を強化する方向へ、アルツハイマー病薬の迅速承認は難しく?、ノバルティスが遺伝子治療やCAR-M細胞療法でボイジャーと提携、アッヴィの片頭痛のCGRP経口剤クリプタが慢性片頭痛予防の適応拡大へ向けて好結果、大手投資ファンドがサノフィの多発性骨髄腫治療薬サークリサの新剤形開発に出資、アルナイラムがmRNAの新型コロナワクチンを販売するファイザーやモデルナを生分解性脂質の特許侵害で訴え、ベイジーンなど中国の新興バイオ企業3社が米国株式市場で上場廃止の危機、スルファチニブは承認されず、PD-1のトリパリマブも承認されず、米FDAがBMSの第3の免疫腫瘍薬、抗LAG-3抗体を含むオプデュアラグを承認、米FDAがノバルティスのPSMAを標的とした放射性前立腺がん薬を承認、EMAのCHMPが22年3月に承認勧告した医薬品、米FDAが抗てんかん薬としてCDKL5欠損症治療薬ジータルミイ、レノックス・ガストー症候群薬フィンテプラを承認、FDAのロバート・カリフ長官「アルツハイマー病薬の承認はFDAの信頼性に影響を与えた」 、抗がん剤の開発は新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の開発競争に学んで新たなチャンスとして活かすべき、ノバルティスが10億ドルのコスト削減へ向けて組織改革して組織簡素化 、アストラゼネカもPCSK9阻害剤に参入、果たして売れるのか?、英NICEは中度~重度のアトピー性皮膚炎でリンヴォックやサイバインコを保険で支払わないと決定、独メルク/ファイザーの抗PD-L1抗体「バベンチオ」を尿路上皮がんの維持療法の第一選択としての使用をNICEが承認、EFPIA:欧州での新薬承認から各国での発売までの期間を短縮するべく努力、大手で開発が進むがんの抗TIGIT抗体、ロシュやノバルティスなど4社が包括的なゲノム検査を用いたがんの精密診断のアクセス向上のためのコンソーシアムを設立、英語でもますます命名が難しくなる医薬品の「良くて」「わかりやすい」ブランド名、米FDAが安全性の懸念が高まるPI3K阻害剤の血液がんでの問題点をまとめたブリーフィングを公開、欧州EMAのCHMPが4月に承認勧告した医薬品
お知らせ:今回のNo.36は連休期間中のため前号でお知らせしたように5月6日(金)印刷、9日(月)発送となっています。次回のNo.37(7月1日号)はメーカーランキング、大型医薬品ランキングの特別号で、例年6月末頃に決算を公表する欧州の非上場メーカーを加えるため、7月4日(月)印刷、5日発送の予定です。その頃以外に売上高を全く公表していない非上場メーカーは推定値を出すのも難しいため、申し訳ございませんがご了承下さいますようお願い申し上げます。
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