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世界の医薬品ビジネス情報分析レポート
「新ファルマ・フューチャー」2022年10月-11月号(冊子+WEB版)
商品ID:424
カテゴリ:新ファルマフューチャー
研ファーマ・ブレーン 永江研太郎: 著 2022年11月2日発行 ※WEB版購入は、原則冊子購入者様への限定販売です。 1アカウント3台まで閲覧が可能です。 WEB版は、購入後専用アカウントをメールにてお知らせします。 専用アカウントからの「WEBムック」の閲覧をお願い致します。
<内容目次>
<2021年大手メーカー経営数字ランキング> 経営数字の変化を読む2021 1 1.はじめに 2.売上原価率の変化 3.販管費率の変化 4.研究開発費・同比率の変化 5.税引前利益・同比率の変化 6.純利益・純利益率の変化 7.ROE・ROAランキング 8.全社員数の変化 9.社員の生産性の変化 10.まとめ:財務と大型期待品の開発販売が重要 2021年世界のジェネリックメーカーランキング 10 10億ドル以上は2社減の25社、トップはサンドに、10億ドル以上25社のランキング表2019~21、22年後半にスピンオフされるサンドは改善傾向、サンドの1-3Qの営業利益までの損益計算書 <2021年薬効別医薬品売上>最終回 薬効別医薬品売上ランキング2021(9) 肺高血圧症・降圧剤 12 15.肺高血圧症薬市場:21年は9%増の70.1億ドルに、売上推移グラフ(2013~2021年)、 製品売上一覧、解説、16.ARB+エンレストの市場:エンレスト加えて21年は▲6%、77億ドル、エンレスト加えた売上推移グラフ(2012~2021年)、製品売上一覧、解説、17.カルシウム(Ca)拮抗剤市場:再び増加に転じて21億ドル、製品売上一覧、解説、18.βブロッカー:市場は21億ドル台を維持、製品売上一覧 薬効別医薬品売上ランキング2021(10) 抗生物質市場 17 19.抗生物質市場:2009年以来のプラスで3%増の52.5億ドル、売上推移グラフ(2012~2021年)、製品売上一覧、解説 薬効別医薬品売上ランキング2021(11) 骨粗鬆症薬ほか 19 20.骨粗鬆症薬市場:2014年以降で最大の64.6億ドルに、売上推移グラフ(2012~2021年)、製品売上一覧、解説、21.抗てんかん薬市場:リリカを除けば2009年以降最高の60.9億ドルに、売上推移グラフ(リリカ含む)、売上推移グラフ(リリカ除外)(2012~2021年)、製品売上一覧、解説、22.パーキンソン病薬市場:15年以降で最高の10%増、28.2億ドル、製品売上一覧、売上推移グラフ(2017~2021年)、解説、住友ファーマの米国のキンモビのピーク時500億円は可能だったのか? 薬効別医薬品売上ランキング2021 ~総括編~ 27 35億ドル以上の18薬効の2018~2021年市場推移の表、解説、大手は大型薬効に注力、ノバルティスの最新の薬効分野別パイプラインの数 <2022年1-3四半期製品売上> 大手5社の2022年1~3Qの公表全製品売上 欧米大手メーカーの2022年1~3四半期の公表全製品売上 29 1. ジョンソン&ジョンソン:ダラザレックスが42%増の58.9億ドルと好調、年間80億ドル超に、製品売上一覧、1-3Q損益計算書、事業別売上、インフレ対策でレイオフを示唆、他の大手でも相次ぐ人員削減、2.ロシュ:BSによるアバスチン等の減収は続くも医薬品売上は横ばい、今年発売の黄斑変性症薬バビースモが早くも3億ドルに、公表製品全売上、3.ノバルティス:多発性硬化症の皮下注射剤ケシンプタは今年10億ドル超、公表製品上位20製品売上、その他公表全製品売上、★開発パイプラインの変化:イプタコパンに注力、4.メルク:キイトルーダは1-9月に155億ドルで年間210億ドル規模に、公表製品全売上、5.ブリストルマイヤーズ スクイブ:レブラミドの減少が響き1%増 世界の医薬品業界トレンド情報 ~メーカー・各国の動き~ --------------------- 39~71 ノボノルディスクも鎌状赤血球症の治療薬でフォーマ・セラピューティクスを11億ドルで買収、患者数が意外に多い鎌状赤血球症、サノフィ:日本に続いて欧米でゼンフォザイムが承認されるも、重要なパイプラインの中止で株価の安値圏、中国のヘンリウス社創製の新たな抗PD-1抗体を小細胞肺がんで米FDAがオーファンドラッグに指定、アミリクスのALS治療薬が米国で9月中に承認の方向へ、9月29日に承認されたアミリクスのALS治療薬レリブリオは田辺三菱製薬のラジカヴァより安く設定、米FDAがBMSのファーストインクラスの乾癬薬ソーティクツ(デュークラバシチニブ)を承認、BMSのTYK2阻害剤「ソーティクツ」は米国でオテズラより40%以上高く設定、肝細胞がんで中国メーカーの抗PD-1抗体が注目される、米国のバイオテクノロジーのイノベーションが中国を凌駕し続けるための大統領令を発表、バイオテクノロジーの研究開発へも政府が投資を拡大、欧州医薬品庁(EMA)の人用医薬品委員会(CHMP)が9月に承認勧告した医薬品、米FDAがブルーバードバイオの2番目の遺伝子療法スカイソーナを承認、ノバルティスが投資家向け説明会で今後の伸びを牽引する製品、注力する国での目標順位など発表、ジレニアが米国でジェネリック登場のリスク、米FDAの新規承認:マリンクロットの初の肝腎症候群治療薬テルリバズ、仏ゲルベのMRI造影剤エルシレム、参天製薬のオムロンティなど承認、米メルクが米国のジャヌビアの特許訴訟でヴィアトリスに勝訴、アムジェンのレパーサの特許問題、クリスパー・セラピューティクスとバーテックスはCRISPERの遺伝子療法を米FDAにローリング申請へ、サノフィがCRISPERを用いたがんの細胞療法の開発でスクライブ・セラピューティクスとライセンス契約、サレプタがデュシェンヌ型筋ジストロフィー初の遺伝子治療を米FDAに加速承認で申請、バイオマリンが欧州で承認された血友病Aの遺伝子治療を米国で再申請、米バイデン政権は医薬品の国内製造に向け20億ドルを投資する方向だが必須医薬品の製造能力はすでにあるとする報告、サンドが中国の広東省中山市にあるジェネリック製造施設を中国のメーカーへ売却、リリーのチルゼパチドが米国では肥満の適応でファストトラック指定、ピーク時には世界で現在トップのヒュミラを超えるとの予想も、乾癬の経口剤TYK2阻害剤に続くのは経口のIL-17阻害剤の可能性、サノフィが1型糖尿病の初の抗体薬のコプロでプロベンションと契約、ノババックスはコロナワクチンの不振でCDMOの契約をした富士フイルムに最大1.85億ドルを支払って製造委託終了、欧州医薬品庁(EMA)の10月の医薬品委員会で承認勧告を得た医薬品、ノバルティスのジレニアは米国でいよいよジェネリック登場か、米国ではフィルグラスチム(日本名グラン)、アバスチン、ハーセプチンのバイオシミラーが80%以上に、アストラゼネカの抗CTLA-4抗体イムジュードがイミフィンジとの併用による肝細胞がんの適応で米FDAが承認、J&Jの多発性骨髄腫治療薬で抗BCMAとCD3のバイスペシフィック抗体テクベイリが米国で迅速承認、ただし5次治療