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「新ファルマ・フューチャー」2023年10月-11月号(冊子+WEB版)
商品ID:439
カテゴリ:新ファルマフューチャー
研ファーマ・ブレーン 永江研太郎: 著 2023年11月7日発行 ※WEB版購入は、原則冊子購入者様への限定販売です。 1アカウント3台まで閲覧が可能です。 WEB版は、購入後専用アカウントをメールにてお知らせします。 専用アカウントからの「WEBムック」の閲覧をお願い致します。
<内容目次>
<内容目次> 経営数字の変化を読む2022 1 1.はじめに 2.売上原価率の変化 3.販管費率の変化 4.研究開発費・R&D比率の変化 5.税引前利益・同比率の変化 6.純利益・純利益率の変化 7.ROE・ROAランキング 8.全社員数の変化 9.社員1人当たり生産性の変化 10.まとめ:市場価値を上げるには成長を期待させる成長戦略が重要 2022年世界のジェネリックメーカーランキング 12 トップ10合計は1%増、独立上場したサンドの1位が続く 2022年ジェネリック売上高ランキング 上位25社(表、2022~2020年GE売上)、サンドの1-9月期損益計算書(営業利益迄) <2022年薬効別医薬品売上>最終回 薬効別医薬品売上ランキング2022(9) 抗生物質 14 抗生物質市場は横ばいの52.6億ドル、市場推移グラフ(2013~22年)、公表製品売上 薬効別医薬品売上ランキング2022(10) 肺高血圧症薬 16 肺高血圧症薬市場:22年は横ばいで70億ドルを維持 肺高血圧症薬市場の推移グラフ (2014~22) 肺高血圧症薬製品売上(表) 薬効別医薬品売上ランキング2022(11) 骨粗鬆症薬ほか 18 骨粗鬆症薬:22年は横ばいで64億ドルだが… 骨粗鬆症薬市場推移グラフ推移(2013~22) 骨粗鬆症薬売上表 (p20)抗てんかん薬:2大製品の2桁減で▲12%の53億ドル 抗てんかん薬市場推移グラフ(2013~22) 抗てんかん薬製品売上(表) (p22)パーキンソン病薬:再び減少して▲9%の25.1億ドル 製品売上表 推移グラフ(2017~22) 薬効別医薬品売上ランキング2022 ~総括編~ 23 抗がん剤と免疫疾患薬の2大薬効が18薬効の55%、世界の主要薬効市場 18薬効の売上推移表 (2022~2019)、(18薬効に含まれる再掲として)免疫腫瘍薬、GLP-1アナログ、SGLT2 阻害剤、DPP4阻害剤市場の推移(2022~19) <2023年1-3Q欧米大手公表全製品売上> 大手10社の2023年1-3四半期公表製品全売上 欧米大手の2023年1~3四半期決算公表製品全売上 25 1.ジョンソン・エンド・ジョンソン:1~9月公表製品全売上、変更されたロゴ、消費者事業分離後の1-3Q損益計算書 2.ロシュ:1~9月公表製品全売上、パイプラインの変化 3.ノバルティス:サンド分離後の1-3Q損益計算書、1~9月公表製品全売上(Top20製品、その他製品売上)、パイプライン・プロジェクト数を30減の113に、(p32)4.メルク:1-3Q公表製品全売上、医薬品/ワクチンの地域別売上、メルクが拡充したADCのパイプライン (p34)5.ファイザー:上半期公表製品全売上、(p37)6.アッヴィ&ブリストル マイヤーズ スクイブ:いずれも新製品が大型主力品のパテント切れによる急減をカバーできず減収、1-3Qアッヴィの公表製品全売上、1-3QBMSの公表製品全売上 (p39)7.サノフィ:デュピクセントは35%増の84億ドル、消費者事業の切り離しを発表、1-9月公表製品全売上、バイオファーマ事業損益計算書、(p41)8.イーライリリー:新製品マンジャロと乳がん薬ベージニオが急増して16.6%増の248億ドル、1-3Q公表製品全売上、(p42) 9.ノボノルディスク:1-3Q損益計算書、1-3Q公表製品全売上、GLP-1製剤の売上の変化 世界の医薬品業界トレンド情報 ~メーカー・各国の動き~9/4-10/31 ---------- 44~75 中外製薬創製のクロバリマブはソリリス/ユルトミリスから順調にシェアを奪えるか:経口剤の競合品~エムパベリの状況~有望なノバルティスの経口剤イプタコパン~中外製薬/ロシュのクロバリマブ 9/7、シージェンは次世代ADCとして、DACを開発するニュリックスと最大34億ドルを支払う大型提携を発表 9/11、BMSのTYK2阻害剤ソーティクツはアムジェンに売却したオテズラからシェアを奪えずとの見方も 9/12、米国でインフレ抑制法(IRA)がもたらす製薬業界の低分子薬のR&Dへの影響は政府の想定以上に大きく 9/13、(p49)BMSがR&Dデーを開催、臨床開始から承認まで平均6.5年、臨床段階に入ったものが承認される医薬品を20%まで増やすなどの目標も発表 9/15、バイエルのビル・アンダーソン新CEOが管理職の人員削減を計画と報道 9/18、(p51)EMA(欧州医薬品庁)のCHMPが9月の会議で承認勧告した医薬品 9/19、GSKの骨髄線維症薬モメロチニブを米FDAが承認、GSKはR&Dの研究部門を大幅に刷新 9/20、武田薬品はアッヴィへのリュープリンの供給不足問題で4億ドル以上の賠償金を支払う可能性 9/21、(p54)ノバルティスがベイジーンの抗PD-1抗体チスレリズマブの中国以外の権利をやめて返還した理由とは~免疫腫瘍薬市場の90%は4製品が占める 9/24、がんに対する免疫腫瘍薬が必ずしも予想通りに効かない理由:MITの研究 9/26、(p58)ロイバント子会社イミュノバントがFcRn阻害剤IMVT-1402の第I相試験で良好な結果が得られたと発表し、株価がほぼ2倍に 9/27、英NICEはエンハーツのHER2低発現の⼿術不能・転移性乳がんでの使用について費用対効果で高すぎるとした暫定ガイダンスを発行 9/28、(p60)米FDAが新クラスの抗うつ剤エクシュアを承認、アミカス・セラピューティクスのポンペ病併用療法も承認 10/2、ノボノルディスクがRNA干渉薬に進出したリブフローザが米国で承認、FDAはノボのGLP-1製品オゼンピックの添付文書に腸閉塞のリスクを追加 10/4、(p62)ヴィアトリスはOTCや原薬事業、女性向けヘルスケア製品を売却し、約15%に当たる6000人を削減予定 10/6、アムジェンのルマケラスの第Ⅲ相試験についてFDAの腫瘍薬審議会がNO 10/7~アムジェンはホライゾン・セラピューティクスの買収を完了、(p65)ルマケラスの競合品クラザティを販売するミラティ・セラピューティクスをBMSが買収で合意 株式48億ドル+不確定価額受領権(CVR)10億ドル 10/9、バイエルの細胞治療の製造施設が開設、BMSはCAR-T細胞療法のロボット生産でセラーレスに出資・提携 10/12、(p68)買収した後は人員削減が米国のデフォルト、最近も次々と買収したベンチャー等の人員を削減 10/13、ファイザー:10/12に経口の潰瘍性大腸炎治療薬ベルシピティがFDAの承認~13日には新型コロナ関連製品の不振で売上高予想を引き下げ、35億ドルのコスト削減プログラムを実施すると発表 10/14、(p71)米国でもUCBの重症筋無力症薬ジルビスクが承認、同日にビンゼレックスも承認 10/18、EMA(欧州医薬品庁)のCHMPが10月の会議で承認勧告した医薬品 10/19、米FDAがデュシェンヌ型筋ジストロフィーの新しい治療薬アガムリーを承認、同日にイーライリリーのオンボーも承認 10/28、(p74)米FDAが初めての中国オリジンの抗PD-1抗体トリパリマブを上咽頭がんで承認 10/31 お知らせ:今回のNo.45は前号でお知らせしたように第3四半期決算をより多く加えるため、11月6日(月)印刷、7日(火)発送となっています。次回のNo.47(1月1日号)は正月休み明けの5日が金曜日のため、9日印刷、10日(水)発送の予定です。遅くなりまして申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。