医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

HOTワード一覧

商品詳細

書籍画像

「新ファルマ・フューチャー」2023年12月-1月号(冊子+WEB版)

商品ID:440
カテゴリ:新ファルマフューチャー

研ファーマ・ブレーン 永江研太郎: 著 2024年1月9日発行

通常価格
13,200 円 (税込)
数量
お支払い方法
備考欄

<内容目次>

<内容目次> 免疫腫瘍薬市場の四半期推移:23年3Qは19%増の120億ドル 1 免疫腫瘍薬:23年3Qは2Qから微増だが前期比では19%増の120億ドル、免疫腫瘍薬の四半期売上推移グラフ、4大製品の四半期売上推移グラフ、集計製品の四半期売上推移表、中国ヘンリウスのセルプルリマブが好調、欧州でも販売へ、米国で初の中国オリジンのPD-1ロクトージが10月27日承認、米国の著名ながん研究所創製のPD-L1は製造問題で承認されず、23年1~9月の免疫腫瘍薬市場、その売上表、(p6)片頭痛/CGRP関連薬剤:経口剤と注射剤で30億ドル市場に、1-3Qの製品売上表、(p7)直接Xa阻害剤:1~9月の世界売上は伸びが止まり1%増の210億ドル、1-3Qの製品売上表 抗がん剤市場:23年は伸び率が再び拡大して2000億ドルも   8 1.23年1-9月の抗がん剤TOP25は8%増、1-9月のTOP25製品(表1)、2.抗がん剤10億ドル以上は37製品で6%増、7.5億ドル以上は51製品8%増、1-9月の10億ドル以上の26位~37位製品(表2)、1-9月の10~7.5億ドルの14製品(表3)、(p10)3.7.5億ドル以上の製品売上から2023年抗がん剤市場予測その1、抗がん剤市場2023予測 Plan1(表)、4.3~7.5億ドルの40製品小計は14%増の198.5億ドル、1-9月の7.5~3億ドルの40製品売上(表4)、5.3億ドル以上の製品から予測する2023年の抗がん剤市場も2000億ドル超、抗がん剤市場2023予測 Plan2(表)、6.1.5億ドル以上は9%増の1420億ドル、1-9月の3~1.5億ドルの32製品売上(表5)、7.1~1.5億ドルは20製品、売上は少ないが合計は16%増、1-9月の1.5~1億ドルの20製品売上(表6)、8.23/1-9月の市場合計は9%増の1485億ドル、1-9月の1~0.4億ドルの31製品、集計したが0.4億ドル未満の製品合計、売上非公表製品合計を公表している大手のその他抗がん剤売上、1~9月の抗がん剤売上合計、年間売上推計(表7)、(p17)9.注目される1-9月の薬効クラス市場の状況:ALK阻害剤の売上表、BTK阻害剤の売上表、CDK4/6阻害剤の売上表、最近の前立腺がん薬(抗アンドロゲン/放射性リガンド)の売上表、CAR-T細胞療法の売上表 2023年1~9月の主な薬効市場の変化(1) 抗HIV薬、糖尿病4クラス 19 1.抗HIV薬:ドウベイトの大幅増でヴィーブのシェアが拡大、23年1-9月の製品売上一覧(表)、(p20)2.インスリン市場:米市場が▲26%と大幅減、世界では100億ドル割れ、インスリン製品売上1~9月(表)、(p22)3.GLP-1アナログ市場:世界で58%増の255億ドルへ急拡大、GLP-1の1~9月製品売上(表)、インスリンとGLP-1市場の年間売上推移グラフ(23年通期は推定)、★インスリンとGLP-1の市場合計:GLP-1急増で28%増の354億ドル、GLP-1アナログとインスリンの合計推移(表)、(p24)4.SGLT2阻害剤:34%増と好調でジャディアンスとフォシーガが95%、SGLT2阻害剤の1~9月製品売上(表)、(p25)5.DPP4阻害剤:世界で▲21%、49億ドルと市場は急減、DPP阻害剤の1~9月製品売上(表) <M&A情報> アッヴィがイミュノジェンを101億ドルで買収、続けてセレベル・セラピューティクスを87億ドルで買収 26 活発化するADC関連の買収や共同開発提携、アッヴィによるイミュノジェンの買収、6日後の12月6日には開発段階のセレベルを買収すると発表、セレベルの開発パイプライン、(p29)BMSも中枢神経系医薬品を開発するカルナ・セラピューティクスを140億ドルで買収へ、FDAに申請中のカーXT、統合失調症の患者は米国で160万人、(p31)抗がん剤はADCに次いで放射性リガンドに脚光、イーライリリーとBMSが放射性リガンドのベンチャーを買収へ、ジョンソン・エンド・ジョンソンが前立腺がんのADCを開発するアンブルックス・バイオファーマを20億ドルで買収へ、米メルクはT細胞エンゲージャーを開発するハープーン・セラピューティクスを6.8億ドルで買収へ、がんなどで独自のテクノロジーを持つ開発ベンチャーの買収や提携が増加 2023年1~9月の主な薬効市場の変化(2) 自己免疫疾患薬、多発性硬化症薬 34 6.炎症性自己免疫疾患薬市場:ヒュミラ急減でバイオ注射剤は横ばい、1~9月の製品売上表、バイオの新製品、経口剤/外用剤はリンヴォックが56%増の27億ドルで伸びを牽引、2023年通期の市場予想、2016~2023年推定の推移グラフ、バイオシミラーの状況(大手が販売するBSの売上表)、(p38)7.多発性硬化症薬市場:ジレニア、オーバジオのジェネリックで市場は縮小、1~9月の製品売上表、2023年通期の市場予想を含む2016~2023年推定の推移グラフ 世界の医薬品業界トレンド情報 ~メーカー・各国の動き~ 11/7~1/8 --------- 40~69 BMSが韓国のバイオベンチャーから新しい種類のADCを獲得 11/7、欧州製薬団体が欧州委員会の提案した薬事法改正案で欧州の研究開発が世界の研究開発費の3分の1を失うと警告 11/8、アストラゼネカも抗肥満薬市場へ参入すべく中国のエッコジーンからGLP-1経口剤を獲得 11/10、、(p43)EMA(欧州医薬品庁)のCHMPが承認勧告した医薬品 2023年11月 11/11、バイエルのビル・アンダーソンCEO:24年末までに何重もの管理・調整部門を撤廃 11/16、アストラゼネカの初のAKT阻害剤カピバセルチブが米国で承認、腎透析の抗菌剤含有のカテーテルロック液ディフェンキャスが承認 11/19、、(p46)<英国>年間の薬剤費の伸びを抑える新たな自主的制度VPAGで合意 11/21、メルクは神経変性疾患と希少疾患に特化したバイオテクノロジー企業キャラウェイ・セラピューティクスを最大6億1000万ドルで買収することで合意 11/22、アストラゼネカが中国のバイテクベンチャーからKRAS阻害剤を導入 11/24、(p49)グラクソ・スミスクラインは二酸化炭素排出量の削減に向け、ベネトリンの次世代吸入推進ガスの後期試験を開始すると発表 11/27、グラクソ・スミスクラインは研究部門刷新でそーせいグループからライセンスした低分子GPR35作動薬の開発を中止して返還すると発表 11/27、(p51)中国オリジンのPD-1抗体の価格はキイトルーダの20%引きに 11/28、英政府はライフサイエンス分野の研究と製造業を後押しする施策を発表 12/4、UKバイオバンクが過去最大のゲノムシーケンシングデータを公開12/4、(p54)ロシュはリリーのマンジャロの競合品を開発するカーモットを27億ドル+マイルストンで買収へ12/5、夜間ヘモグロビン尿症で初の経口剤としてノバルティスのファブハルタが米国で承認 12/7、(p56)米国で12月8日、鎌状赤血球症の遺伝子治療2つが承認 12/11、サノフィ、5月に発表したメイズ・セラピューティクスのポンペ病の開発品買収をFTCの反対で中止 12/12、(p59)BMSは中国メーカーの米子会社システィミューンと二重特異性抗体のADCを契約 12/13、ファイザーはシージェンの買収を完了するも、24年の売上高は微増を予想、コスト削減を40億ドルに拡大 12/15、(p61)EMAのCHMPで12月に承認勧告された医薬品 12/17、(p63)イーライリリー、欧州の片頭痛薬エムガルティとレイボーの販売をオルガノンへ 12/19、米FDAはチェックポイント・セラピューティクスが申請していた新しいPD-L1抗体コシベリマブをCMOの製造問題で承認せず 12/21、グラクソ・スミスクラインが中国のメーカーから2つ目のADCをライセンス 12/21、(p65)米国の外来薬剤費は2022年に2.3%増の6180億ドル、うちバイオ医薬品が41%の2520億ドル 米国の外来薬剤費の推移グラフ 12/26、(p67)アストラゼネカが中国のCAR-T細胞療法を開発する亘喜生物科技(グレイセル・バイオテクノロジーズ)を12億ドルの買収で合意 12/27、アッヴィのヒュミラが大手PBMの採用品目から除外、アッヴィは大手で初となる生体内CAR-T細胞療法のウモジャ・バイオファーマと最大14.4億ドルで提携 1/8