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「新ファルマ・フューチャー」2024年2月-3月号
商品ID:442
カテゴリ:新ファルマフューチャー
研ファーマ・ブレーン 永江研太郎: 著 2024年3月5日発行
<内容目次>
<内容目次> 2023年医薬品売上高ランキング <2023年12月期速報版> 1 為替レートの変化、2023年メーカーランキング(1)50億ドル以上 表、100億ドル超は2社減 の23社、50億ドル以上は2社増えて39社、2023年メーカーランキング(2)50~20億ドル表、50~20億ドルは28社、中国のベイジーンが57位にランクイン 免疫腫瘍薬市場<四半期推移速報版>23年4Qは125億ドルに 6 世界の免疫腫瘍薬の四半期売上推移と前年同期比グラフ(20/4Q~23/4Q)、4大製品の四半期売上推移グラフ、免疫腫瘍薬の四半期売上推移表(21/1Q~23/4Q)、表にある全製品の23年売上は19.5%増472億ドル 片頭痛/CGRP関連薬剤:世界で経口剤市場が注射剤を上回る、製品売上表、市場は20%増の42億ドル <2023年薬効別医薬品売上> 薬効別医薬品売上ランキング2023(1) インスリン、GLP-1(抗肥満薬含む) 10 1.インスリン市場 世界市場推移グラフ(2014~2023年)、全製品売上(2023~2021)、世界のインスリン市場における各社の売上シェア、2.GLP-1アナログ市場 GLP-1世界市場 +米市場推移グラフ(2015~2023年)、全製品売上(2023~2021)、急速に開発競争が激化 3.C型肝炎薬市場 推移グラフ(14~22年)、製品売上表(2023~2020) (次回は抗HIV薬、多発性硬化症薬市場を掲載します。) <2023年欧米大手公表全製品売上特集> 大手11社の2023年公表全製品売上を掲載 欧米大手の2023年通期決算の公表製品全売上(1) 17 1. ジョンソン・エンド・ジョンソン:公表全製品売上、薬効別売上(円グラフ)、損益計算書、 2. ファイザー:公表全製品売上、損益計算書、買収リストラ費内訳、2024年の見通し、3. ノバルティス:損益計算書+社員数・生産性、公表医薬品売上(上位20製品、その他製品)、薬効別売上 4.ロシュ:医薬品事業売上高推移グラフ(ドル)、薬効別売上、公表全製品売上、医薬品事業損益計算書 5.メルク:医薬品地域別売上、公表全製品売上、損益計算書、事業別利益 6.ブリストル マイヤーズ スクイブ:公表全製品売上、エリキュースのファイザーへの分配支払額、PD-1/L1関連ロイヤルティ収入、小野薬品との提携収入、損益計算書 欧米大手の2023年通期決算の公表製品全売上(2) 34 7. アストラゼネカ:公表全製品売上+主な提携収入、エンハーツ、アストラゼネカの細胞療法への取り組み、損益計算書 8. サノフィ:公表医薬品売上+ワクチン売上、損益計算書、MRや社員数を減らし続けるサノフィ、従業員数業務別内訳(2023~2021) 9. イーライリリー:公表全製品売上、損益計算書+社員数・生産性 10.ノボノルディスク:薬効別製品売上、事業別売上と営業利益・営業利益率、損益計算書+社員数・生産性 11.アッヴィ:公表医薬品売上、損益計算書+社員数・生産性、国別売上(米77.1% 日1.9%) 世界の医薬品業界トレンド情報 ~メーカー・各国の動き~ 1/12~2/27 ------- 47~71 バイエルが今年後半にもアステラスの大型期待品ベオーザの対抗品を米国で承認申請へ 1/12、米国で毎年の年初恒例の医薬品値上げ:ファイザーは146品目値上げ、BMSのオプジーボは2%だが年2回値上げ 1/14、(p49)ノバルティスがADCを手がけない理由とは 1/15、抗がん剤の開発に利用できる370の優先的標的を特定 1/17、(p52)バイエルが官僚組織を縮小するため、「大幅なレイオフ」を示唆 1/19、ロシュのテセントリクの皮下注射剤が欧州で承認、ロシュはTIGIT抗体で有意な結果を示したが… 1/20、(p54)2024年も医薬品業界はM&Aが増加、買収するのは後期段階の資産と初期段階の革新的な資産が2大ターゲット 1/22、(p56)武田薬品のCSO(最高科学責任者)「2024年は臨床的な成果が実を結ぶときだ」 1/23、リリーの難聴のOTOF遺伝子治療で耳が聞こえるように、中国メーカーが先行か 1/26、(p58)欧州EMAのCHMPが1月に承認勧告を行った医薬品 1/28、キイトルーダが腎細胞がん患者の術後延命データを公表、オプジーボは皮下注の最初のP3データを公表 1/30、(p60)遺伝性血管性浮腫を1回の遺伝子治療で治療できる可能性を示した第I相試験結果 2/2、ノボ・ホールディングスがキャタレントを買収、その後ノボノルディスクへ無菌製剤充填の3施設を110億ドルで売却 2/4、(p62)米上院の委員会で大手3社のCEOが召喚、米国の薬価が欧日より高い理由、PBMの問題点 2/12、カルビスタ社の遺伝性血管性浮腫の発作時の経口剤が好結果、米欧日で今年承認申請へ 2/14、(p65)米国で気管支喘息のバイオ製剤ゾレアが初の食物アレルギー反応を軽減する適応症で承認 2/17、サノフィのデュピクセントが日本で初めて特発性慢性蕁麻疹の適応追加が承認され、米国では昨年10月に承認されなかったわけ、COPDの適応追加が本命か 2/19、(p67)米FDAが固形がんで初のT細胞療法「アムタグビ」を承認、細胞治療の新時代到来 2/21<追加情報>アムタグビの利用に20人が契約 2/29、2月のEMA(欧州医薬品庁)のCHMPで承認勧告が出された医薬品 2/24、(p71)中国のベイジーンのBTK阻害剤ブルキンサの23年売上は2.3倍の12.9億ドルに 2/27 お知らせ:今回のNo.47は前号でお知らせしたように欧米大手の2023年決算を可能な限り入れるため3月4日印刷、5日発送となっています。次回のVol.9 No.48(5月1日号)は連休中のため、連休明けの5月7日印刷、8日(水)発送の予定です。おかげさまで次号から本誌も9年目を迎えます。今後ともよろしくお願い申し上げます。