商品詳細
「新ファルマ・フューチャー」2024年10月-11月号
商品ID:450
カテゴリ:新ファルマフューチャー
研ファーマ・ブレーン 永江研太郎: 著 2024年11月5日発行
<内容目次>
<内容目次> 経営数字の変化を読む2023 1 1.はじめに 2.売上原価率の変化 3.販管費率の変化 4.研究開発費・R&D比率の変化 5.税引前利益・同比率の変化 6.純利益・純利益率の変化 7.ROE・ROAランキング 8.全社員数の変化 9.社員1人当たり生産性の変化 10.まとめ:やはり成長を期待させる成長戦略が最も重要 大手16社の株価と時価総額の変化 2023年世界のジェネリックメーカーランキング 11 20億ドル以上が14社、ヴィアトリスが4位に後退、2023年ジェネリック売上高ランキング 10億ドル以上24社(表、2023~2021年GE売上)、サンドの2023年損益計算書 <2023年薬効別医薬品売上>最終回 薬効別医薬品売上ランキング2023(9) 抗生物質 13 23年は▲2%の51億ドル、市場推移グラフ(2014~23年)、公表製品売上 薬効別医薬品売上ランキング2023(10) 肺高血圧症薬 15 肺高血圧症薬市場:23年は12%増の78.7億ドルで過去最高 肺高血圧症薬市場の推移グラフ (2014~23) 肺高血圧症薬製品売上(表) 薬効別医薬品売上ランキング2023(11) 骨粗鬆症薬 17 骨粗鬆症薬:23年は10%増で12年以来の70億ドルを回復、骨粗鬆症薬市場推移グラフ推移 (2014~23)、骨粗鬆症薬製品売上 薬効別医薬品売上ランキング2023(12) 抗てんかん薬他 19 抗てんかん薬市場:23年は再び50億ドル割れで▲18%の44億ドル、抗てんかん薬市場 推移グラフ(2014~23)、抗てんかん薬製品売上、 パーキンソン病薬:25億ドル前後の市場が続く、パーキンソン病薬売上表、 売上推移グラフ(2017~23) 薬効別医薬品売上ランキング2023 ~総括編~ 22 抗がん剤とGLP-1製剤の伸びが140億ドル超、世界の主要薬効市場 40億ドル以上の17薬効の 売上推移表(2023~2020)、(17薬効に含まれる再掲)免疫腫瘍薬の推移(2023~20) <2024年1-3Q欧米大手公表全製品売上> 大手10社の2024年1-3四半期公表製品全売上 欧米大手の2024年1~3四半期決算公表製品全売上 24 1.ジョンソン・エンド・ジョンソン:1~9月期公表製品全売上、1-3Q事業別売上、1-3Q損益計算書 2.ノバルティス:1~9月公表製品全売上、損益計算書1~3Q 3.ファイザー:1-3Q損益計算書、1~3Q公表製品全売上 4.メルク:1-3Q損益計算書、1-3Q医薬品/ワクチン地域別売上、1-3Q公表製品全売上 5.ブリストル マイヤーズ スクイブ:1-3Q公表製品全売上、1-3Q損益計算書 6.ロシュ:1~9月公表製品全売上、1-3Q医薬品地域別売上 7.アッヴィ:1-3Q損益計算書、1~9月公表製品全売上、8.サノフィ:公表医薬品売上1-3Q、サノフィのワクチン売上1-3Q、1-3Q損益計算書 9.イーライリリー:1-3Q公表製品全売上 10.グラクソ・スミスクライン:公表製品売上1~3四半期、GSKワクチン売上1~3Q 世界の医薬品業界トレンド情報 ~メーカー・各国の動き~9/5-10/22 ---------- 41~73 オランダのライデン大学の研究所が開発した3Dプリンターで作成したミニ腫瘍が免疫療法の臨床試験に役立つ可能性 9/5、イーライリリーが長鎖ノンコーディングRNAから抗肥満薬の新規治療薬を探索すべく最大10億ドルでハヤ・セラピューティクスと契約 9/6、アケソとサミットのPD-1/VEGF二重特異性抗体が非小細胞肺がんの新たな標準治療となる可能性 9/10、米国で、国家安全保障を理由に米国内の企業が中国企業と契約することを禁止するバイオセキュア法が下院で採択され通過 9/11、抗肥満薬市場は2031年に2000億ドル、2029年までに16の新製品が登場し、これらで700億ドルと予想 9/12、ロシュのトップ製品多発性硬化症のオクレバス、免疫腫瘍薬テセントリクの皮下注射剤が米国で承認 9/14、グラクソ・スミスクラインが開発中の抗TIGIT抗体が自社のPD-1抗体ジェンペルリとの併用で第II相試験に成功して第III相を開始 9/18、デュピクセントのCOPDの適応が米国と中国で承認 10/1、グラクソ・スミスクラインの抗IL-5抗体「ヌーカラ」がCOPDの第III相試験に成功 9/18、米オルガノンが英ロイバント・サイエンシズの皮膚用薬子会社ダーマバントを前払い金1.75億ドルと最大12億ドルで買収することで合意 9/19、第一三共/アストラゼネカが米国でエンハーツの初の消費者向けCMを開始、その目的とは 9/20、9月17日にPBM大手がFTCを訴えたが、20日には「PBMがインスリンの価格をつり上げた」としてFTCがPBMを訴え 9/20、欧州医薬品庁の人用医薬品委員会(CHMP)の会議で承認勧告を得た医薬品~2024年9月~ 9/24、ノボノルディスクのCEO、米上院の公聴会でオゼンピックとウゴービの値下げ検討を示唆 9/25、新興のメットセラ社、超長時間作用型GLP-1作動薬の初期試験のデータを発表 9/25、メルクの「キイトルーダ」と「LAG-3抗体」の併用は難治性の大腸がんを抑制できず 9/26、米FDAは新たにHER2陰性胃がんと診断された患者に対するPD-1阻害剤の使用に制限を加えるべきか検討中 9/26、米FDAがBMSの初のムスカリン受容体に作用する統合失調症薬コベンファイを承認 9/27、米FDAは希少疾患のニーマン・ピック病の治療薬を2剤続けて承認 10/1、欧米大手はレイオフが続く一方、J&Jは最新の生物製剤工場に20億ドルを投資 10/2、ロシュは今後数年で特許切れにより77億ドルの売上を失うがそれをどうカバーするか、パイプラインの変化 10/3、ベイジーン、米国で中国メーカー創製の第2のPD-1抗体「テビンブラ」をキイトルーダの10%引きの価格で発売 10/7、英国のNICEは大腸がんで武田薬品のフリュザクラの使用を拒否 10/9、米国のIL-23抗体の潰瘍性大腸炎市場でスキリージがリリーのオンボーの2倍のシェアを獲得 10/10、ロシュの乳がん薬でPI3K阻害剤のアイトベビが米国で予定より7週間早く承認 10/11、ファイザーの今年2つ目となる血友病B治療薬マルスタシマブが米国で承認 10/14、サノフィも放射性リガンドに注力、フランスのオラノ社に3億ユーロを投資、欧州医薬品庁の人用医薬品委員会(CHMP)の会議で承認勧告を得た医薬品~2024年10月~ 10/19、ギリアドと米メルクが開発している経口の抗HIV薬は週1回投与の可能性を示し、第III相へ 10/22