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マーケティング・コミュニケーションのバイブル本登場!
実践 医薬品マーケティング・コミュニケーション
商品ID:87
カテゴリ:書籍
著者 : 古川隆 ISBN 978-4-902968-10-1 A5判 208ページ 2006年7月1日発行 メディカル・マーケティング・コミュニケーションの第一人者である著者が、長年の経験に基づいて書いた医薬品マーケター必携の実務書です。読み進めていくだけで、マーケティング・コミュニケーションの即戦力が身につきます。 本書は、理論的な解説でなくマーケティング・コミュニケーションに必要なノウハウを、著者の体験を踏まえ体系的にまとめられている実践書です。マーケティングの入門書でもあり、第一線で活躍するマーケターには、実践書として大いに活用できます。
目次
はじめに 序章 第1章 マーケティング・コミュニケーション 1.従来のプローモーションとの違い 2.製薬企業のマーケティング・コミュニケーション 3.新製品上市時のコミュニケーションプラン立案の前準備 寄稿コラム バイラルマーケティングの世界 第2章 広告 1.医薬品の種類と機能 2.医薬広告会社の分類と特徴 3.広告計画とメディアミックスの実施 寄稿コラム 育薬とインターネット 第3章 セールス・プロモーション 1.セールス・プロモーションとは 2.医療用医薬品のセールス・プロモーションと販促資材 3.販促資材を制作する 寄稿コラム パラダイム・シフトのすすめ 第4章 PR(パブリック・リレーションズ=広報) 1.PR(パブリック・リレーションズ=広報)とは 2.ペイドパブリシティ(記事体広告)を制作する手順 3.学術出版物の企画・発行 4.学会・シンポジウムでの活動 寄稿コラム DNAを考える 第5章 営業部隊 1.マーケティング・コミュニケーションとMR活動 2.販売志向からマーケティング志向へ 3.医師に対するディテーリング活動 4.eによるMR活動-ソネット・エムスリーの「MR君」- 寄稿コラム MRとマーケティング 第6章 医療用医薬品のコミュニケーションにおける法規制 特別章 新しい医薬品のマーケティング・コミュニケーション(DTCマーケティング) 1.医薬品のマーケティング・コミュニケーションの変化 2.DTCマーケティング登場の背景 3.IMCとDTCマーケティングの特徴 4.DTCマーケティング普及と最近の動向 5.医療消費者主体のマーケティング・コミュニケーションの進展 寄稿コラム 医薬品マーケティングについて思うこと 解説 おわりに
【著者紹介】 古川隆(ふるかわ たかし)
1958年生まれ。 株式会社ABC代表取締役。淑徳大学国際コミュニケーション学部兼任講師。 明治大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。経営学修士。 <略歴> STANDARD・McINTYRE、電通Sudler Hennessey、Churchill Japan(OCC JAPAN)など外資系医薬広告会社を経て、2008年1月に医薬品マーケティングのコンサルティング・ファームである株式会社ABCを設立。 <所属学会、団体> 日本広告学会、日本商業学会、日本広報学会、日本医療マネージメント学会、国際コミュニケーション学会、日本医療学会、日本マーケティング・リサーチ協会、日本医学ジャーナリスト協会、医療ジャーナリスト懇話会、日本クラリネット協会 <専門分野、研究分野> 医療用医薬品マーケティング・コミュニケーション、DTC(Direct-to-Consumer)マーケティング、IMC(Integrated Marketing Communications)、医療経営 <著書> 「DTCマーケティング 医薬品と医療消費者の新しいコミュニケーション」(2005)日本評論社