政府方針に「科学者としてあるべき方向を示す」
新型コロナウイルス感染の「第3波」が拡大し、制御ができなくなりつつあるなか、日本医師会の担当理事として政府の分科会メンバーに加わる日本医師会の釜萢敏常任理事に話を聞いた。経験のないパンデミックの事態に翻弄されながらも、経済を優... [続きを読む]
新型コロナウイルス感染の「第3波」が拡大し、制御ができなくなりつつあるなか、日本医師会の担当理事として政府の分科会メンバーに加わる日本医師会の釜萢敏常任理事に話を聞いた。経験のないパンデミックの事態に翻弄されながらも、経済を優... [続きを読む]
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策の専門家集団である「アドバイザリーボード」(AB)に、数理疫学的な観点から助言している京都大学大学院の西浦博教授が、医師向け医療情報サイト「m3.com」(22日付)に、「GoToトラベル」事業と新... [続きを読む]
先発品から後発品への「変更不可欄」は、いまは残しておくべきだ――。11日の中央社会保険医療協議会総会でのこうした発言が、物議を醸している。医師が処方権の堅持を主張する中医協では耳慣... [続きを読む]
がん免疫療法薬「オプジーボ」の特許使用料などの契約をめぐり、京都大学の本庶佑特別教授が小野薬品に約226億円の支払いを求めた訴訟が大阪地裁で進んでいる。10月には小野薬品が反論の準備書面を提出。同社の相良暁社長が本庶氏と14年9月に... [続きを読む]
新型コロナウイルスによる感染状況の分析や提言を担っているのが、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」だ。未知のウイルスに翻弄されてきた日本だが、この専門家集団も紆余曲折を経て、いまのようなかたちに落ち着いた。そのメンバ... [続きを読む]