ノーベル賞の栄光の影で オプジーボ特許裁判(下)
18年12月7日、スウェーデン・ストックホルムで開かれたノーベル賞受賞者による記念講演。京都大学の本庶佑特別教授は「獲得免疫の驚くべき幸運」と題した講演で、自身の生い立ちからPD-1の研究、最新のがん免疫の知見を披露した。壇上の大画... [続きを読む]
18年12月7日、スウェーデン・ストックホルムで開かれたノーベル賞受賞者による記念講演。京都大学の本庶佑特別教授は「獲得免疫の驚くべき幸運」と題した講演で、自身の生い立ちからPD-1の研究、最新のがん免疫の知見を披露した。壇上の大画... [続きを読む]
「どうやら本庶先生がPD-1でノーベル賞らしく2002年の論文と修士論文が対象となる可能性が高いらしいです。このような展開になるとは驚きですが、きっと科学研究とはこんなものでしょう」 14年9月、沖縄の大... [続きを読む]
実験から得られた成果は、一体誰のものなのか。 がん免疫療法薬「オプジーボ」の生みの親としてノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授と、オプジーボを製造販売する小野薬品に対し、京大... [続きを読む]