新型コロナで問われる「直接対面」の価値
いまから3年前の17年10月30日。都内に米国製薬会社のトップが集い、日本の薬価制度について意見交換する座談会が開かれた。18年薬価制度改革の議論を目前に控えていることから、会場には多くの記者が詰め掛けるなか、米メルクのケネス・フレー... [続きを読む]
いまから3年前の17年10月30日。都内に米国製薬会社のトップが集い、日本の薬価制度について意見交換する座談会が開かれた。18年薬価制度改革の議論を目前に控えていることから、会場には多くの記者が詰め掛けるなか、米メルクのケネス・フレー... [続きを読む]
京都大学の本庶佑特別教授が5日、がん免疫治療薬「オプジーボ」に関する協力金など226億2333万円を求め、製造販売元の小野薬品を6月中旬に提訴する方針を明らかにした。本庶氏は19年7月に訴訟も辞さない意向は示していた。結局、小野薬品との... [続きを読む]
夏の高校野球が、中止に追い込まれた。 ... [続きを読む]
新型コロナウイルスの感染拡大でワクチンが求められるなか、日本の産業界は開発に意欲的ではない。正式に開発を表明した企業は、塩野義製薬や阪大微生物病研究会、アンジェス、アイロムグループにとどま... [続きを読む]
緊急事態宣言の対象を縮小する政府の判断が下された14日夕に開かれた専門家会議の会見を見ていて、首をかしげざるを得ない場面に何度も出くわした。その最も大きな疑問は、会見の終了間際に発せられた質問に対するやり取りだ。 [続きを読む]