日医工・臨時総会 雄弁だった社長は最後まで語らず
17日に開催された日医工の臨時株主総会は、事業再生計画に向けた議案が承認されたとはいえ、不満を抱える株主は少なくない。総会では7人の株主が質問や意見を述べたが、なかには田村友一社長の労をねぎらう言葉や賛辞もあり、株主のひとりは総... [続きを読む]
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衰退産業化する後発品、業界再編に「メリットなし」
品質問題や供給不安が長引く後発品企業。問題の根底には相次ぐ薬価引き下げで利益が出にくくなり、事業として成り立たなってきたことがある。解決策はあるのか。サワイグループホールディングスの澤井光郎会長に話を聞いた。 [続きを読む]
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「イクスタンジ」特許満了後も「成長を盤石なものに」
アステラス製薬は4月1日から安川健司氏に代わり、岡村直樹氏が社長CEOに就任する。同社にとって屋台骨である前立腺がん治療剤「イクスタンジ」の27年頃の特許切れを前に、新体制への移行を決めた。同剤はアステラスの売上高の4割を占める大型... [続きを読む]
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成長期の推進力は「グローバルな適材適所」
第一三共は4月1日から、現社長の眞鍋淳氏が会長兼CEOとなり、社長兼COOとして奥澤宏幸氏が就任する。1月31日の取締役会で決議した。同日、本社で開いた記者会見での奥澤新社長のあいさつと一問一答は以下の通り。 ... [続きを読む]
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ゾコーバ緊急承認の顛末、「個人的見解は言っていない」
感染症の蔓延などによる健康被害の拡大を防止するため、医薬品を早期に承認できる制度として創設された「緊急承認制度」。その第1号となった塩野義製薬の新型コロナウイルス治療剤「ゾコーバ」の審議過程では、緊急性や有効性の判断をめぐって... [続きを読む]