変わる製薬企業の役員報酬水準、国内大手は軒並み「グローバル化」
武田薬品が29日に公表した21年度の有価証券報告書によると、クリストフ・ウェバー社長の役員報酬額は前期比▲1600万円の18億5800万円で、2年連続の18億円台となった。14年に社長に就任して以来、右肩上がりで増え続けていた報酬は19年度に20億... [続きを読む]
武田薬品が29日に公表した21年度の有価証券報告書によると、クリストフ・ウェバー社長の役員報酬額は前期比▲1600万円の18億5800万円で、2年連続の18億円台となった。14年に社長に就任して以来、右肩上がりで増え続けていた報酬は19年度に20億... [続きを読む]
主要14社の21年度「国内OTC薬関連」売上高は前年度比1.0%増の5686億円になったことが本紙推計でわかった。市場調査会社による21年度市場推計も「ほぼ横ばい」傾向を示していることから、インバウンド需要を中心に新型コロナウイルス感染症に... [続きを読む]
国産新型コロナウイルスワクチンの申請時期が具体化してきた。もっとも早い時期を掲げているのは6~7月の塩野義製薬、次いで「緊急時薬事承認制度」を前提にKMバイオロジクス/MeijiSeikaファルマが9月を想定する。第一三共は時期を明らかにし... [続きを読む]
日医工が13日、私的整理の一種である「事業再生ADR」の手続きを申請して受理されたと発表した。富山第一工場(富山県滑川市)で発覚した後発品の品質問題で製品の出荷が滞るなか、米国事業の「失敗」が私的整理に踏み切らせた。後発品企業の米... [続きを読む]