筆耕 2022年05月02日 浦島三郎 製薬業界での筆耕業務は、最近ではほぼない業務のひとつであろう。 「筆耕」が必要であったのは、昔々のゾロ品(同種同効品)が各社競って開発をして ...[続きを読む]
年度末 2022年02月22日 浦島三郎 早くも2月中旬を過ぎ、残すところ後1週間。2~3月の業務で忙しかったのは予算執行。年度予算を期限内にすべて使わなければ、その予算は二度と使えなくなってしまうし、また、次年度予算の申請も実績に応じて減らされてしまう。 ...[続きを読む]
もう2月 2022年02月02日 浦島三郎 2月は閑古鳥が鳴く、というものの、製薬企業は結構忙しさのピークを迎える時期であった。これは3月の学会に向けての諸準備が開始されるからである(ついでに10月にもまた)。 ...[続きを読む]
MR受難の時代 2022年01月17日 浦島三郎 最近では「MR」と呼称することもなくなったらしいが、製薬企業の営業職を「プロパー」と呼んでいる時代があった。前回の「ゾロ新」の時代だが、当時の営業はイケイケどんどん。営業目標達成のためには毎晩の銀座通いや連日のゴル ...[続きを読む]
ゾロ新 2022年01月12日 浦島三郎 今では死後になっているが、「ゾロ新」というカテゴリーのお薬があった。新薬でありながら、その有効性が先行品と同様で差別化が難しいお薬であった。 これは、当時 ...[続きを読む]
昔々 2022年01月04日 浦島三郎 昔々あるところに……というのが昔話。今日から始めるのは、ちょっと昔に起こったお薬にまつわるお話。ま、面白いかどうかはまずはご一読あれ。 以下は ...[続きを読む]