09年国民生活基礎調査
厚労省は5月20日、09年(平成21年)の「国民生活基礎調査」の結果を発表した。集計客体数は、世帯票が約4万6500世帯、所得票が約6500世帯からの推計結果である。 総世帯数は4 ...[続きを読む]
厚労省は5月20日、09年(平成21年)の「国民生活基礎調査」の結果を発表した。集計客体数は、世帯票が約4万6500世帯、所得票が約6500世帯からの推計結果である。 総世帯数は4 ...[続きを読む]
厚生労働省は5月14日、医療法25条に基づく病院への立ち入り検査結果を公表した。08年度の立ち入り病院施設は8292軒で、医師と看護師の両方の標準数を満たしていた病院は7252施設で適合率は87.5%となった。 ...[続きを読む]
過去5年間に70歳以上の人工透析を行う患者が倍増している。日本は世界一人工透析患者が多い国になっている。人工透析患者は08年で27万5000人おり、一人あたりの年間医療費は約500万円だ。患者の個人負担は年間24 ...[続きを読む]
今や医療にITは必須と成りつつある。パソコンなくして医療はできないと言ったら諸兄は怒るだろうか。赤ひげ的医療ができないと言っているわけではない。医療は「人」に行うものだから、患者を診察し判断し治療することに変わり ...[続きを読む]
医療制度に携わって長いが、未だにわからないことがある。情報の閉鎖性に起因する無駄の存在に触れたい。検査部門の標準化が遅れていることから起きるものだ。 定期的に診療所に通院する人のなかに ...[続きを読む]
厚労省は新たに「チーム医療推進会議」を設け、特定看護師(診療看護師)による診断・処置検査・投薬が可能になる「新資格」の導入を模索する。日本においては医師の指示の下に実施可能とする予定だが、医師不足に対応した施策だ ...[続きを読む]
法務省は10年3月、第4次出入国管理基本計画をまとめ公表した。医療分野の在留資格で外国人に課している就労制限期間を見直すことが明記されている。歯科医師の場合原則として免許を受けた後6年以内、看護師の場合は同7年以 ...[続きを読む]
民主党主導の高齢者医療制度の設計が動き出している。高齢者医療制度改革会議は4月中旬で第5回を数えた。国民の意識調査を行うためにアンケート調査を2回行うことになった。これは国民皆様の考えを聞くべく、調査を行いました ...[続きを読む]