みっともないぞ、日経ビジネス
最初にお断りしておく。筆者は医薬経済社の社員ではなく、定期的にこのコラムに駄文を掲載してもらってはいるものの、経済的なつながりはない。また、今回の内容は医薬経済社から依頼されたものではないし、同社に一方的に肩入れ ...[続きを読む]
最初にお断りしておく。筆者は医薬経済社の社員ではなく、定期的にこのコラムに駄文を掲載してもらってはいるものの、経済的なつながりはない。また、今回の内容は医薬経済社から依頼されたものではないし、同社に一方的に肩入れ ...[続きを読む]
アンジェスMGが承認申請していた重症虚血肢治療薬「コラテジェン」が3月26日に承認された。コラテジェンは血管新生作用を持つHGF遺伝子をプラスミドベクターに搭載した遺伝子治療薬。日本で遺伝子治療薬が承認されたのは ...[続きを読む]
3月は再生医療の季節。というのも、毎年、日本再生医療学会総会が開催されるからだ。今年も3月21日からの3日間、神戸国際会議場で第18回の総会が開かれた。 ...[続きを読む]
世界で最も権威のある科学雑誌のNature誌が、日本の再生医療への批判を繰り返している。同誌は「日本は幹細胞治療の条件付き販売承認にブレーキをかけるべきだ」との意見記事(editorial)を、2019年1月31 ...[続きを読む]
今年も年の初めのこのコラムはバイオベンチャーの上場予想を取り上げる。 昨年(2018年)のバイオベンチャーの上場はDelta-fly Pharma(10月12日、マザーズに ...[続きを読む]
2018年も残すところあと1週間ほど。今回の本稿では、2018年にバイオ業界で起こった(筆者の私見による)主な出来事を振り返る。 最も華やかな出来事としては、京都大学特別教 ...[続きを読む]
前回の本稿では、今年のノーベル生理学・医学賞受賞の対象となった抗PD-1抗体開発の経緯に触れた。その内容を簡単に振り返っておく。 PD-1という新規遺伝子の機能解明に取り組 ...[続きを読む]
今年のノーベル生理学・医学賞が、京都大学特別教授の本庶佑氏に贈られることが決まった。対象となった研究業績は、PD-1とPD-L1の相互作用が免疫システムによるがん細胞への攻撃力を弱めていることを解明し、新しい抗が ...[続きを読む]
2018年から2019年にかけて、iPS細胞を原料とする再生医療の臨床入りが相次いで実現する見込みとなっている。 iPS細胞再生医療の嚆矢は2014年9月に実施された、iP ...[続きを読む]
再生医療の臨床試験のあり方について、関係者の間で議論が巻き起こっている。きっかけは、Nature姉妹誌のNPJ Regenerative Medicine誌に今年3月に掲載された論文。著者は元京都大学医学部循環器 ...[続きを読む]