父と訪問薬剤師
89歳の父が自分で薬を管理できなくなってきたため、訪問薬剤師を頼むことになった。実際に訪問が始まってまだ1ヵ月だが、「かかりつけ薬剤師」は国が言うほど簡単じゃないと感じている。 ...[続きを読む]
89歳の父が自分で薬を管理できなくなってきたため、訪問薬剤師を頼むことになった。実際に訪問が始まってまだ1ヵ月だが、「かかりつけ薬剤師」は国が言うほど簡単じゃないと感じている。 ...[続きを読む]
小1の息子が不登校になってから、1週間になる。5日休んだだけ、と言えばそうだし、明日は登校できるのかもしれないけれど、つらい。不登校の子を持つ母親は友人にもいるが、こんなにもしんどいものだとは知らなかった。 ...[続きを読む]
少子化対策や女性活躍のための施策として4月から始まった不妊治療の保険適用だが、ひとりの母親としてはどうも片手落ちのように感じている。「産む」制度を整備するなら、同時に「育てる」制度の強化も必要だからだ。 ...[続きを読む]
今月上旬、まず息子が感染した。息子の通う小学校でちらほら流行っていると聞いていたが、学校から帰宅するなり40度の熱を出してほぼ倒れ込むように寝ていたので、とうとう来たかと思いつつ、かかりつけの小児科クリニックに。 ...[続きを読む]
人に購買行動を起こしてもらう商業マーケティングの手法を、「社会にいい行動」を起こしてもらうことに応用するソーシャルマーケティングについて、5回にわたり ...[続きを読む]
コロナワクチンの子ども向け接種が決まって以来、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会の関係者宛に、郵便やインターネットを通じて「脅迫状」まがいのものが続々と届いているらしい。 ...[続きを読む]
私は、彼女の遺体を前に、それまで生きてきて出したことのなかったような、悲鳴にも似た叫び声をあげたのを覚えている。 遺体にしがみつき、冷たい彼女の身体に ...[続きを読む]
彼女には恋人がいた。朴訥とした雰囲気で、いつも彼女のことを気にかけている優しい人だった。ほとんどの男性に冷たい彼女も、彼にはすっかり心を許し、安心して頼り切っていた。彼の存在があることで、天涯孤独な人生を送る彼女 ...[続きを読む]
『医薬経済ONLINE』今号から始まった連載「科学的根拠に基づいた行動変容を促す研究センターが関西に誕生」には強い思い入れがある。「無関心の人に関心を持ってもらうこと」や「行動変容」を目指して記者になったと言っても ...[続きを読む]