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記者コラム

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とんぼり通信

  • 明るいニュースの時代

    2022年10月25日
    とんぼり通信

     旅先ではその地域の地方紙を読む。宿泊施設によっては、朝刊を無料で各階フロアに置いてあるところもあるし、そうでなければ移動途中にコンビニで買い、カフェや電車で読むこともある。先日も旅先で、フロアに積まれた地元紙朝刊 ...[続きを読む]


  • 中国の「青年」って何歳ですか

    2022年10月21日
    とんぼり通信

     中国の習近平・国家主席が16日から開かれた中国共産党大会での報告で、「青年の強さこそ、国の強さである。現代の中国青年は時代に恵まれ、才能発揮の舞台が無限に広がり、夢を実現する未来がこの上なく明るく輝いている」と述 ...[続きを読む]


  • 研究の進捗状況って?

    2022年10月13日
    とんぼり通信

     大阪府のホームページに「大阪府の連携協定機関における研究の進捗状況」が掲載されている。このタイトルだけでは何のことだか、他の都道府県の人はわからないと思うが、この「研究」は新型コロナウイ ...[続きを読む]


  • ノーベル賞会見、行ってきた!

    2022年10月06日
    とんぼり通信

     やはり、野次馬根性は制御できなかった。5日に発表された化学賞の有力候補とされていた大阪公立大学(大公大)の神谷信夫特別招聘教授が、受賞したら記者会見するとの連絡を同大学から受け取っていて、会見に臨むかどうか、ギリ ...[続きを読む]



  • 間違った関西弁

    2022年09月27日
    とんぼり通信

     第167回の直木賞を受賞した、窪美澄の短編集『夜に星を放つ』に入っている小説『真夜中のアボカド』のなかで、恋人に送ったLINEに返信がなく、既読にもならないことに苛立つ主人公が、 ...[続きを読む]


  • 会見のお誘い、行く?

    2022年09月23日
    とんぼり通信

     大阪公立大学(大公大)からメールが届いた。標題は「2022年10月5日(水)のノーベル化学賞発表時の対応について」。旧大阪市立大学の神谷信夫教授(現在は大公大特別招へい教授)が同日発表されるノーベル化学賞を受賞し ...[続きを読む]


  • 吉村知事の蹉跌

    2022年09月16日
    とんぼり通信

     アンジェスは9月7日に、新型コロナウイルスワクチンとして開発を進めてきたDNAワクチンの開発中止を発表した。8日付RISFAXにも詳報されており、ここで繰り返す必要はないが、大阪で取材す ...[続きを読む]



  • 指先でつながる感覚

    2022年09月07日
    とんぼり通信

     スマホで文字を打つ人をみると、年齢でその速度に大きな差があることがわかる。電車で隣り合わせた若い女性の超高速でのSNSでのやり取りを目の当たりにすると、彼我の差に思わずスマホを引っ込める。落ち込む。 ...[続きを読む]


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