プライド、プチブル、ヤンキー
業界専門取材記者としてのスタートは厚生省(当時)の記者クラブに常住する行政担当記者だった。記者クラブとはいっても、大手日刊紙やテレビなどの記者が集まるいわばメジャーの記者クラブで ...[続きを読む]
業界専門取材記者としてのスタートは厚生省(当時)の記者クラブに常住する行政担当記者だった。記者クラブとはいっても、大手日刊紙やテレビなどの記者が集まるいわばメジャーの記者クラブで ...[続きを読む]
同じことが繰り返されている。共和薬品工業の法令違反事案。同社が28日に公表した外部有識者による特別調査委員会の報告書をみると、承認書とは違う滑沢剤が使用されたのは2017年からで ...[続きを読む]
複数の日刊紙を購読していた時期もあったのだが、現在はA新聞しか読んでいない。25年前になるが、東京から大阪に転居してきたとき、複数の大手紙販売店が購読のオーダーを取りに来た。その ...[続きを読む]
「口惜しいことも多かった」と心底歯痒そうに語ったのは、大阪府薬剤師会の乾英夫会長。3月14日に開いた定例会見で、会長就任からほぼ2年を経過した感想を訊かれて、それなりの実績をあげてきたという言葉を続けながら、その勢 ...[続きを読む]
韓国の次期大統領選挙が3月9日に行われるが、日本ではどちらが当選するかでどのような影響があるのかということに関心が向いていて、韓国内の大きな争点には無関心なようだ。この選挙での若者の投票率は7割を超えるそうだが、 ...[続きを読む]
20数年前のこと。ある医薬品業界団体事務所で、事務局トップと雑談をしていたところに電話がかかってきた。事務員の女性が胡乱な表情で黙って、筆者と話している上司に電話を回した。「もう買わないって何度も言ってるはずだが ...[続きを読む]
大阪府が2月18日に開催した「後発医薬品安心使用促進のための協議会」は、21年度事業だが、この日が1回目だった。昨年は、コロナ禍のなかで、後発品企業の不祥事が相次いで、「安心使用」などと言ってられない供給不安が続 ...[続きを読む]
実を申せば、家人は介護福祉士。トシもトシなので現在は本人が言う「お手伝い」程度しか仕事をしていないが、現場に入ればどうしてもベテランとしてリーダー的な立場に立たされるようだ。そのことがプレッシャーになっているのか ...[続きを読む]
女子フィギュアスケートのカミラ・ワリエワ選手のドーピング問題をみていると、現下のロシア・ウクライナ紛争、中国の人権問題、1年前のタリバンのアフガニスタン奪還、8年前のクリミア紛争などの問題が何やら複雑に内在してい ...[続きを読む]